2月25日の練習

投稿が遅くなってしまいました

ここ数日は大雪が降ったり大雨が降ったり大変でしたね。私もいつ車が動かなくなるかとヒヤヒヤしていました。

 

2月25日は前回に引き続き、曲集「思い出すために」を練習しました。

どの曲もとても難しいのですが、実は私この曲集がとても大好きなんです

好きな曲集を挙げろと言われたら真っ先に思い浮かぶもののうちのひとつです。

「かなしみ」

ソプラノとアルト、伴奏の掛け合い、絡み合いがカッコいい曲です。

しかし、それにしても臨時記号が多い!!!カッコよく歌いたいのに音が転んでばかりでもどかしかったです。

 

「てがみ」

綺麗な合唱を伴奏がぶち壊している、と言われてとても納得しました(笑)

合唱、ピアノ、どちらの旋律も美しいのになぜこうも邪魔をし合うのか、、、

音とりが終わるまでは、伴奏を聞かずに歌った方がよさそうです。

 

「世界の一番遠い土地へ」

高校1年生の時に混声版を歌ったことがあるのですが、やっぱり難しいですね。

お互いのパートをよく聞いて、掛け合いやソロパートを楽しみながら歌いたいです。

壮大な伴奏に乗って、盛り上がってクライマックスでしっかり盛り上がりたいですね。

 

「ぼくが死んでも」

クレッシェンド・デクレッシェンドは海の波を表現しているのかな、なんて想像しました。

この曲集のなかで一番平和でゆったりとした曲なので、その雰囲気を大切に歌えたらなと思います。

 

「思い出すために」

曲集のタイトルにもなっているこの曲は、暗く、重苦しく、そしてどこか切ないような感じがします。

難しいところは、時々出てくる無声音、そしてスキャットです。

テンポが速く、言葉が多いので舌足らずにならないように、また、高音部で響きが浅くなりがちなところも課題です。

おそらく6曲の中で一番難しいですが、余裕を持ってカッコよく歌えるようになりたいです。

 

「種子」

個人的にはこの曲をどう歌うかが曲集全体の出来に関わってくると思っていて、一番思い入れの強い曲です。

すでに5曲歌っていて、しかも思い出すためにという最もエネルギーを奪われる曲のあとなので、しっかりと気を引き締めて歌わねばならないですね。

曲の美しさを壊さないように、大切に歌いたいです。

 

さて、私は就職の関係で次回の練習が最後の参加となります。

6年間可愛がっていただいて…練習を休んだり寝坊したり迷惑をかけることもたくさんありましたが、それでも受け入れてくださって、私はずっと甘えっぱなしでした。

お世話になった皆さんに何もお返しできないのがとても不甲斐ないのですが、この場をお借りしてお礼を言いたいです。本当にありがとうございました。

合唱祭やコンサートはできる限り仕事の都合をつけて聴きに、あわよくば歌いに!行きたいと考えているので、その時はまたよろしくお願いします!

6年間ありがとうございました!

 

ゆうひ