6月8日の練習

この週末は運動会真っ只中で、お子さんの運動会を終えられて練習に参加したり、翌日に控えている方もいましたが、合唱祭が近いこともあり出席率が高く練習にも熱が入りました。

いつも練習会場として使わせていただいている小学校も運動会で使用できなかったため、この日は文化ホールのリハーサル室での練習です。いつもと違い鏡を見ながら歌うことができるので、並んでいる形を見ると意外に人数が充実して見えるなぁ、とか、歌っている姿勢や表情は大丈夫かな?とたまに確認しながら歌っていました。(もしかしたら私だけ?)

練習曲は、合唱祭で演奏する「静かな雨の夜に」と「六月」の2曲。しかし何度練習してもこの2曲は本当に難しくて…。ブレスのタイミングや言葉のニュアンスを揃えるだけでも同じところを何度も繰り返し練習します。そして、2曲ともメゾに主旋律が度々出てきますが、ソプラノのように主役を張ることに慣れていないため、指揮者さんから「主役を歌っている自覚を持ってください」「そしてもれなくプツプツ切れる(レガートで歌えていない)という…」と指摘を受け、わかってはいるのに綺麗に歌えないもどかしさを抱えたまま、2時間の練習は過ぎてしまいます。

全体が合わさると本当に美しい曲で、なんとかこの美しさを客席に伝わるように歌えたらなぁと思います。まずは合唱祭、次の日曜日16日、帯広市民文化ホールです!

Arcaion / Pixabay

メゾのゆきうさぎでした。