今年2回目の練習。はじめに「いの字いっさいこく」の音取りをしました。
前回練習時の難度レベルが5だとしたら、今回は3ぐらいでしょうか。少し慣れてきました。普段慣れない言葉や音ですが、歌っているうちにツボにはまっていきました。いつの日か、「おもしろい!」と感じる日が来ることでしょう♪
もう一曲は、「まゆとり歌」です。
まゆとり=養蚕=蚕⇒蛾。世の中で一番恐怖を感じる生き物が、蛾である私は、タイトルを見て即イメージしてしまい、一人心の中で、「きゃー!」と叫んでしまいました(^_^;)
でも、練習が始まると、ソプラノの美しい旋律が聞こえてきて、蛾の存在は忘れ去られ、すっかり聞き入りました。ハーモニーも素敵。そして、各パートの旋律が2拍ずつ遅れて入り重なったと思ったら、また2拍ずつずれて入ってくる。その様が寄せては返す、さざ波のようにも感じました。低音部が主旋律になっているところもまたよろしです。
でも、そんな時間はあっという間に終わりを迎えます。響きを心地よく感じながら歌っていたら、現実が待っていました。曲のラスト。
「はねがはえて あらおもしろや」
また映像をイメージしてしましました。目を伏せてしまう光景です。思わず「モスラの歌だ!」と言ってしまいました。(こんなことを想像するのは、妄想癖のある私ぐらいでしょうか。すみません。)
だけど、安心してください。次回の練習からは、私の頭の中にある養蚕の画像はいずれ消去され、美しい旋律とハーモニーに集中して歌うことになると思います。
今回の練習は、20分早く切り上げ、10月の演奏会の反省などをしました。今年度の演奏会は、昨年度と大きく変わりそうです。
曲数は減っても、団員の数が増えたので声部を増やす選曲をするから、難易度は上がるらしいです\(◎o◎)/!
Taikoより