7月13・14日の練習

InspiredImages / Pixabay

普段は月2回の練習しかしていない私達が、なんと2日連続練習!!という
気合いの入りよう。
空もびっくりして、2日とも雨。
そんなお天気でも高い出席率(中には千歳や根室から駆けつけた団員も!)で、
1週間後に迫ったコンサートに向けて練習に励みました。

13日は合同ステージの練習。
まずは宗教曲から。
以前は、歌詞を気にすると音符が追えず、音符を追うと歌詞が付いていかず・・・
でしたが、やっと歌えるようになってきました(今頃・・・)。
それもこれもアルシスさんのおかげです。
私のお隣の方は、音程も歌詞もバッチリ!
ありがたいです。
約30年の合唱人生、なるべく宗教曲を避けてきた私ですが、
音の重なりの素敵さや面白さは少しだけわかってきました。
ただ、今頃になって「obediens」のobeは「オベ」と発音しないと知り、
「なぜだ~!ラテン語!!」と思いましたけどね。

後半はポピュラーの練習。
「群青」、大好きです。
震災を経験した中学生が紡いだ言葉。
曲もいい。
涙が出ます。
その他の曲も、通して歌ったり、気になる箇所を確認したりしながら
仕上げていきました。
コンサートでは心を込めて歌を届けたいものです。
途中からは、パーカッションも入るので仕上がりが楽しみですね♪

14日は、単独ステージの練習。
こちらはきれいに流れていく曲が多いので、
それがにごると指揮者さんは苦い顔をします。
とても耳がよいので、そのにごりを見逃しません!
(ご本人は「これでも見逃してるよ・・・」と思っているでしょう。)
この日も、時折にが~い顔をしていましたが、以前よりは減ったような・・・。
そして、「きれいですね。」という言葉も、聞こえました♡
素直な私達は、その言葉を信じてステージに立ちたいと思います。

衣装や楽譜の確認など、本番が迫ってきているなと実感して、
2日間の練習が終わりました。
あとは、体調管理ですね。
元気に、リハーサルと本番を迎えましょう!
ぜひ、たくさんのお客様に私たちの歌を聴いていただきたいです♪
21日、帯広市民文化ホールでお待ちしていま~す。

      たんぽぽでした!