コーラスフェスティバルに向け、練習している二曲。どちらもとっても素敵な曲です。そう、聴くだけなら…
(1)「空をかついで」
ほぼアカペラでリズムとハーモニーを合わせていくのですが、パートの出だしの音が取れずにまごついてしまいます…ピアノの音に頼ろうとしているのを見抜かれてしまったのか、「ピアノは別のことをしているので全く参考にならないです」と指揮者にキッパリ言われてしまいました。そうですよねー、自分で取らなきゃですよねー💦
(2)「その木々は緑」
初めてこの曲のピアノ伴奏を聴いた時、木々が風に揺れる音、葉っぱのざわめく音が聴こえ、目の前に美しい光景が広がって(正確には頭の中に浮かんで)、一瞬にしてこの曲が好きになりました。覚和歌子さんの詩、横山潤子さんの曲、納得です。
それなのに…歌うと難しいんです。流れるような曲なので、聴いているとあっという間に終わってしまうのに、歌ってみると障害だらけ。ボキボキと枝が折れていきます。トホホ…
少しでも理想に近づけるように、歌えるようになりたいです。
ソプラノ kiki